about

国連で正式に認められた YOGAを愛する世界的記念日

国際YOGADAYとは

2014年12月11日、国連はインドのナレンドラ・モディ首相の提案を受けて、6月21日を「国際YOGAの日」とすることを177カ国の賛成をもって正式に採択。この日をYOGAの恩恵について認識を高める機会とするとともに、世界中の人々一人ひとりが自分自身の体と心を見直す日とされたのです。

モディ首相は国連総会のスピーチにおいて「YOGAは古代インドの伝統からのかけがえのない贈り物だ。心身の統合を具現化する。運動というだけでなく、あなた方自身と世界、自然の調和の感覚を発見させるものだ」と訴えました。すでに多くの人々がYOGAの実践による心身の健康増進を実感されているように、YOGAとは単なるポーズ(アーサナ)ではなく「ストレスをとりのぞき、心身の調和と統合的な健康を育む有効なメソッド」として国際的に認証されたのです。

第1回目となる2015年6月21日「国際YOGAの日」には、YOGA発祥の地インドの首都デリーで行われた3 万5000人以上が集う大規模イベントを皮切りに、アメリカやヨーロッパ、中南米、アジアなど世界192カ国、3000会場以上で記念イベントが開催され、500万人以上もの人々がYOGAに親しみました。さらに年を重ねるごとにスケールが拡大され、YOGAの魅力と恩恵に包まれるインターナショナルな記念日として、感謝の輪は地球規模で広がっています。YOGAとはサンスクリット語で「繋ぐ・結ぶ」を意味するとおり、世界中の人々がYOGAで繋がり、YOGAによって世界が平和の輪で結ばれる日になることを祈ります。


庄内では

2024年今年で8回目の国際ヨーガの日in庄内。

インド大使館の呼びかけのもと、ヨーガ療法学会では国際YOGADAYに合わせて全国でチャリティヨーガを開催しています。ここ庄内では、NPO法人認定ヨーガ療法士会山形、ヨーガ療法学会、インド大使館後援のもと、2015年から国際ヨーガデイin庄内チャリティヨーガを開催しています。

2016年第1回は、ヨーガ療法関係者のみで3クラスを開催しました。2017年第2回からは、庄内地方で様々な形で活躍しているヨーガインストラクターの皆様にもお声をかけさせていただき、賛同してくださったインストラクターの皆様と、団体・流派の壁を越えて一緒に一つのイベントを開催しています。

2024年今年で8回目の国際ヨーガの日in庄内。毎年少しづつ進化を続けながら、今年も様々なクラスを展開します。


チャリティについて

2023年<ウクライナ避難者・タイ北部子供支援>

寄付先:NPO法人国際セーヴァの会

開催日:2023年6月18日 諸経費::会場費6,010円 総金額64,392円


2022年<ウクライナ避難者>

寄付先:NPO法人国際セーヴァの会

開催日:2023年6月12日 諸経費::会場費4.280円 総金額54.321円


2021年<タイ北部子供支援 ソーラーパネルプロジェクト>

寄付先:NPO法人国際セーヴァの会

開催日:2021年6月20日 諸経費:会場費10,900円 送金額:22,020円

2021年国際ヨーガの日チャリティ・ヨーガにおいて総額2,072,806円が集まり、その中からタイ北部・ターク県メーソート郡の山岳地域にある、幼稚園児から小学6年生までの44名の子どもたちが通う小学校バーン・デー・クロキー校に太陽光発電機を寄贈することができましたことを報告いたします。ご支援くださいました全国の皆様に心より感謝申し上げます。

NPO法人国際セーヴァの会事務局


2020年<ネパール北部被災地の子供達へ冬の制服支援>

寄付先:NPO法人国際セーヴァの会

2020年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、庄内でのイベントは残念ながら中止となりました。2020年1月に開催した新年瞑想会の際に、参加いただいた皆様にいただいた寄附金(17,800円)をこの機会に上記団体へ納めさせていただきました。

本年度は 3,211,727 円の寄付金が集まり、2020 年 11 月には、大地震被災地にある村の子ども達へ制服 1102 着と学用品を贈呈することができました。児童たちはこれから厳しい冬を迎えるにあたり、暖かい制服を着て学業に励めると思います。これも皆様方からの暖かいご支援のお陰です。 NPO法人国際セーヴァの会

2019年<タイ東北部子供支援 カープロジェクト>

開催日:2019年6月22日 諸経費:会場費59,00円 送金額:45,011円

全国では、2019 年 10 月 5 日時点で、2,682,296 円の寄付金が集まりました。この寄付金は東北タイで教育支援をしている NPO 法人国際セー ヴァの会とシーサケット県クカン校父兄会が共同で東北タイ現地で使う自動車の購入資金 とさせて頂きました。三菱自動車製の車の購入費 864,000 バーツ(送金手数料を含め日本円 3,093,208 円)でした。NPO 法人国際セーヴァの 会の前年度繰り越し金からも自動車購入資金を足しまして、無事に車を寄贈させて頂きま した。皆様方のご協力に心より感謝申し上げます。 NPO法人国際セーヴァの会

2018年<チェルノブイリ被爆者支援団体で使う車の支援>

寄付先:NPO法人国際セーヴァの会

開催日:2018年6月23日(土) 参加人数:84名 諸経費:会場費59,00円 送金額:29,100円

全国での総募金額は、9月10日現在で、3,397,946円集まりました。

皆様の善意の募金のお陰で、キエフのゼムリャキ(チェルノブイリ被曝者団体)に車を送ることができました。贈呈しました車種は、韓国製HYUNDAI H-1 2.5 CRDI 6MT(8人乗りワゴン)です。現地ではこの車を使って、貧困に苦しむ被曝者の家庭に、賞味期限が切れたばかりの食料品を集めて配ったり、廃棄される衣料品を集めて届けたり、病院への搬送の活動、各地でのヨーガ療法指導を行なう際に使用することが可能となりました。 NPO法人国際セーヴァの会


2017年 <チェルノブイリの子供達に胃カメラを送ろう>

寄付先:NPO法人国際セーヴァの会

開催日:2017年6月18日(日) 参加人数:77人 諸経費:会場費5,900円

送金金額:47,750円

全国での募金額は、8月15日現在で、4,113,735円集まりました。

皆様の善意の募金のお陰で、キエフの被ばく3世の子供たちに、経口の細い「日本製オリンパス胃カメラ」を寄付することができ、この胃カメラで、安心して、幼い子供たちにも検査を受けてもらうことが可能となりました。

胃カメラ代金は231万円(内視鏡と鉗子)かかりました。残りの基金につきましては、ゼムリャキ(チェルノブイリ被ばく者団体)で、ヨーガ療法活動されておられる方々が障害者の子供のために食料品を届けたり、様々な病院での活動に参加したり、各地でヨーガ療法を行なう際に使用したりするために、多くの人が乗れる車が必要となることから、8人乗りワゴンの購入費用の一部に充てさせていただきたいと考えております。 NPO法人国際セーヴァの会



2016年 <熊本地震被災者支援チャリティ>

寄付先:NPO法人国際ヨーガの風

開催日:2016/6/19 参加人数:計63名 募金額:53.900円 会場費:4.400円 経費:540円(チラシ紙代等)

送金金額:53.900-(4400+540)=48.960円